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十二六通信

#07 2012年2月7日号

私(社長)が子供だった頃、もう四十年も昔の事になりますが、長野県の小中学校は、1月末から2月頭にかけての数日間「寒中休み」というお休みがありました。暖房費節減のためだったのかは分かりませんが、とにかく寒い時期のお休みはとても嬉しかった記憶があります。

寒中休み今はもう無くなってしまいましたが、少し前までのこの期間は、東京ディズニーランドの駐車場は長野県ナンバーの車で一杯になったそうです。昼間の気温が5℃なんて長野県人にとっては「暖かい」ので、空いているディズニーランドを満喫できたのではないでしょうか。

このように、長野県人は小さいころから慣れているとはいうものの、とにかく今年は寒い。寒い日が続き、所々で凍結箇所が増え、2月3日のマイナス15℃を記録した朝には、そこかしこが一気に凍り付きました。凍った箇所を融かすお湯を湧かすために、まずドライヤーで凍った蛇口を融かす、という段階を踏んでようやく水回りの凍結が解消されました。翌朝はマイナス5℃で、昼頃には5℃になりました。こうなると「暖かい」と感じてしまいます。春が待ち遠しい今日この頃です。

1月28日に開催された酒文化研究所主催のどぶろくフェスタで十二六が大賞を、十二六ライトが優秀賞を獲得いたしました。これを期に、いっそうの品質向上を目指し、同時に安全性や取り扱いやすさの向上などまで含めた商品としての魅力を高めていくよう努めますので、今後も御愛顧の程よろしくお願いいたします。

先般からご案内しております3月20日開催の酒蔵開放や3月に発売となる今年の春の新酒など準備をして、春が待ち遠しいと言っていただけるようにしたいと考えております。

#08 2012年1月24日号

前回の十二六の出荷前後から寒さが厳しくなりました。最低気温も零下10℃を下回り、最高気温も零度を超えない日が数日あると、蔵の中のそこかしこの室温が軒並み零度を下回るようになってきます。

ところが先週の後半、大寒の前後から、雪が降ったせいもあり、寒さが和らぎ、最低気温が零下5℃、最高気温は5℃近くもある、比較的暖かい日が数日続いています。

やはり少しでも暖かい方が身体は楽ですが、大吟醸を仕込む時期とすればもう少し寒さが欲しいところです。例えば井戸水もそのままでは10℃以上もあり、これをなるべく冷たくして、可能ならば0℃近くまで下げて使います。最近では冷却機などの機械の力も借りるとは言え、いろいろなものを冷やすには気温が低いほどやりやすいのです。

当社の清酒の仕込みも今週から今月いっぱいは吟醸の期間。通常の仕込みより手作業が多く手間もかかる吟醸の仕込みの間をぬって、十二六の瓶詰めと次の十二六の仕込みを行います。年明けに仕込んだお酒もそろそろ搾る時期です。しばらくは忙しい日が続きます。

当社定番の新酒「一押し新酒 春花見」は2月上旬に搾った山廃造りの御園竹の中からこの時期に飲んでバランスの良いタンクを選び瓶詰めします。この商品は3月1日発売予定です。

3月20日(春分の日)には当社のお酒が勢揃いした酒蔵開放を開催いたします。新酒・商品のほとんど、開発途中の製品が試飲できます。酒蔵開放で皆様の意見を聞かせていただくのが社員一同の励みにもなり、商品開発にも一番役立っています。ご都合を付けてご来社いただければ幸いです。

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